受賞店の声菓子

亀田の柿の種愛 ディスプレイコンテスト インパクトコース グランプリ 株式会社東武ストア おけがわマイン店

亀田の柿の種愛 ディスプレイコンテスト

主催:亀田製菓株式会社

メーカーと消費者双方の亀田の柿の種への「愛」をストレートに表現

前々回に続いて2度目のグランプリ

亀田の柿の種愛 ディスプレイコンテスト インパクトコース グランプリ 株式会社東武ストア おけがわマイン店

東武ストアおけがわマイン店

亀田製菓が主催した「亀田の柿の種愛」ディスプレイコンテストでインパクトコース グランプリを受賞した東武ストアおけがわマイン店。駅前の大型商業施設に立地する利便性の高い立地で、近隣に居住するリピーター中心に親しまれてきた店舗だ。亀田製菓のコンテストには継続的に参加しており、グランプリ獲得は今回が2回目となる。

東武ストアは、会社全体としてメーカー主催のディスプレイコンテストに積極的に取り組んでいる。亀田製菓のコンテストでは、前回も同社他店舗がグランプリを受賞しており、企業として3連覇を達成したことになる。

陳列を担当した同店主任の木澤真一氏は、「前回も参加してグランプリを逃していたので、今年こそはという思いがあり、結果を聞いたときは率直にうれしかったです」と喜びを語る。

また同店店長の佐藤隆氏は「亀田製菓さんの柿の種はお客さまにも長年愛されてきた、味を知っている商品であり、大きく展開することで着実に売上アップにつながります。また、コンテスト期間に合わせて、サンプリングやガラポンなどのイベントを実施していただくなど、店舗全体の集客にもつながるプロモーションも提案していただいています。そうした熱意を感じて、当店としても継続的に参加させていただいています。参加するからには一番をめざしたいという担当者の思いがあり、亀田製菓さんのご担当の方のサポートもありましたので、今回の結果は本当によかったと思っています」と言う。

亀田の柿の種への長年の「愛」をオリジナル販促物などで表現

亀田の柿の種愛 ディスプレイコンテスト インパクトコース グランプリ 株式会社東武ストア おけがわマイン店

(写真左から)亀田製菓株式会社 関東営業部 南関東支店支店長 番場比呂順氏、同営業企画部 井本愛香氏、株式会社東武ストア 桶川店店長 佐藤隆氏、同店副店長兼加工食品主任 木澤真一氏、亀田製菓株式会社 関東営業部 丸加幸代氏、同営業部 南関東支店 首都圏第1エリア エリアリーダー 松野真介氏

陳列の売場を考えるに当たり、加工食品主任の木澤氏と、同店を担当する亀田製菓・関東営業部の丸加氏で、必ずグランプリを獲得できる売場づくりを意識し、二人三脚で売場をつくり上げた。「今回のテーマである『亀田の柿の種愛』をいかにお客さまに伝えていくか、最初は悩みましたが、発売58年という亀田製菓の柿の種への思いと、お客さまの柿の種への愛と、両方の意味が含まれていると解釈した陳列を考えました」(木澤氏)。その上で、店内でとにかく目立ち、足を止めてもらえるようなダイナミックな売場づくりをめざしたという。

同時に商品が見やすく買いやすいという点も重視した。その結果、ひな壇状の高さのある陳列でありながら、商品が手に取りやすい陳列を実現。

メーンのトップボードには大きく「愛」という文字を掲げてアイキャッチにし、柿の種をかたどったボードや、柿の種ファンのコメントを紹介するイラストPOPを随所に掲げるなど、迫力があり、来店客の目を引く演出に成功した。

「売場では足を止めたお客さまが『すごいなあ』とつぶやいているのを耳にしましたし、遠くからでも目に付く陳列になりましたので、インパクトという面で効果的だったと思っています」(木澤主任)。また丸加氏も「大きなスペースをいただいているだけに、それだけの効果がある売場をつくりたいという思いで、とにかくひと目でテーマが伝わるような売場づくりをめざしました」と、語っている。

木澤主任は「次の機会にも、ぜひ3度目のグランプリをめざすつもりで、頑張って取り組みたいと思います」と意欲を語ってくれた。

亀田の柿の種愛 ディスプレイコンテスト インパクトコース グランプリ 株式会社東武ストア おけがわマイン店

地球から飛び出す「愛」の文字を大きく掲げる立体感とオリジナル性にあふれた演出を展開。併せて10月10日の「亀田の柿の種の日」も訴求している