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*POSデータの対象店舗数、抽出期間等は巻末参照。
ビネガードリンク 年次推移
ビネガードリンクは2016年以降、金額数量共に増加傾向。平均価格は高くなっている。アイテム数は直近3年間は減少傾向にある。
ビネガードリンク 月次推移
ビネガードリンクは2018年4月~6月、9月~直近まで金額前年比がプラス。4月と9月にはそれぞれ下記テレビ番組でお酢が取り上げられていた。
- 2018年4月17日【林修の今でしょ!講座3時間スペシャル】(テレビ朝日)
- →老けない秘訣は『お酢』だった!『健康長寿が摂っているお酢ランキング』を発表!『今こそ知っておきたい!日本をつくった!明治の偉人SP』
- 2018年9月10日【名医のTHE太鼓判!】(TBS)
- →目的に合わせて食べ方と種類がわかる・お酢SP
食酢
テレビ番組の影響で、食酢も売上が好調となった。特に黒酢と果実酢がビネガードリンクと同様の波形で反応を示している。
ビネガードリンク 種類別分析
ビネガードリンクを更に細分化すると、黒酢、りんご酢、もろみ酢以外の「その他」の構成比が増加している事がわかる。「その他」にはレモン酢やぶどう酢、ざくろのお酢など、様々な果実のお酢が含まれる。 「その他」は2018年4月以降継続して前年プラス。最もシェアが大きい黒酢は3月7月8月以外前年比プラスで推移をしている。
ビネガードリンク メーカー分析
ビネガードリンクで最もシェアが大きいのがMizkan様。次いでタマノイ酢様、メロディアン様。上位3社で70%前後の金額を構成している。上位のメーカーは2018年9月以降前年プラスで推移を続けている。
ビネガードリンク アイテムランキング
<ビネガードリンク アイテムランキング>
<調査概要>
POSデータ: KSP-POS 月次データ、週次データ 期間 : 2014年1月~2018年12月 地域/店舗数 : 全国 約460店舗 *KSP-POSは全国150社約1050店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。 株式会社KSP-SP URL:http://www.ksp-sp.com/ |