|
*POSデータの対象店舗数、抽出期間等は巻末参照。
中分類別推移
商品名に「大人」を含む商品は、2018年5月~7月まで前年比プラスで推移。構成が大きい菓子類が好調である事が影響している。
アイテム数は全体的には減少傾向。特に加工食品以下の商品は、2016年2月以降ずっと前年比マイナスが続いている。しかし、菓子については2017年10月以降、アイテム数も増加が続いている。
細分類別比較
最も金額構成が大きいのはチョコレート。次いでふりかけ、パーソナルアイスその他、米菓、蒲鉾。
猛暑の影響もあり、アイスの前年比が大きく伸長。ただし、チョコレートも伸長している事から「大人の」商品自体も伸長している事が伺える。加工食品では、蒲鉾や佃煮の前年比が伸長。
菓子 週次推移
週次で売上推移を見ると、8月下旬以降、チョコレートの前年比がプラスになっており、直近週では前年比111%と大きく伸長。
<調査概要>
POSデータ: KSP-POS 月次データ、週次データ 期間 : 2014年9月~2018年8月 地域 /店舗数 : 全国 約520店舗 *KSP-POSは全国150チェーン約1000店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベースです。 *本レポートでは商品名称に「大人」「おとな」「オトナ」を含む商品を対象に集計しております。 *本レポートに掲載されている商品名、会社名は、一般に各社の商号、登録商標、または商標です。 株式会社KSP-SP URL:http://www.ksp-sp.com/ |