折り込みちらしに代わる販促ツールとしてLINE公式アカウント活用を

新聞購買率が年々低くなり、折り込みちらしが効きづらくなってきているという課題を商談の場でよく耳にします。また、小売店はさまざまな問題を抱えてらっしゃると思いますが、大きな問題は、少子高齢化で人口が減少する日本において、これまでのような拡大・成長路線は続かないということではないでしょうか。ですから今来てくださっているお客様を繋ぎ止め、その客単価を上げていくことが重要だと考えています。

こうした問題に対する回答の１つとして、弊社が活用を始めたのが『LINE』です。弊社はLINE公式アカウント正規代理店で、ブロンズランクを獲得しています。自社でアプリを導入・運用されている企業はたくさんありますが、スマホにアプリをダウンロードしてもらうことはハードルが高いのではないでしょうか。しかし、LINEならば手軽に始められ、今では高齢の方も普通に使いこなしているくらい広く普及しています。

LINE公式アカウントとは？

顧客と直接コミュニケーションが可能
リーズナブルな利用料金設定
幅広いプロモーション、集客方法が実現可能

企業および個人が自分のアカウントに友だち登録してくれた人に対して、LINEを介して情報を配信したり、直接トークを行うことができるツールが『LINE公式アカウント（旧LINE＠）』です。LINE公式アカウントは無料〜少額の利用料で運用をはじめることができるため、最⼩限のリスクで運用をスタートできるメリットがあります。クーポン機能やアンケート機能などをはじめ、登録者へのメッセージ⼀⻫送信や1対1での対話など、幅広い方法で各種集客施策の実現が可能です。

ご存知のように、LINEは「友だち」登録をすれば、企業からさまざまな情報が送られてきます。しかしその中には、自分には興味のない情報も含まれています。興味のない情報ばかり送られてくると、ブロックされてしまい、意味がなくなります。ですから大切なのはまず友だちを増やすこと、それからブロックされなくすることです。

そこで弊社では、LINEと連携した新しいサービス「CRサポーター」を開発しました。 CRサポーターは、顧客セグメント配信サービスで、年齢、性別、キャンペーン応募履歴や購買履歴などに応じて、必要な顧客だけに必要な情報を送ることができます。顧客側からみれば、欲しい情報だけが届くようになるのでその店への愛着も増しますし、利用頻度増加が見込めます。例えば、お店のID-POSデータとLINEの情報をマッチングさせて、より顧客に寄り添った情報のみを配信していくような販促施策が可能になります。

CRサポーターの詳しい内容はこちら

最後に、LINE公式アカウントの開設をご検討中の方や運用方法にお悩みをお持ちの方などに向け、これさえ読めばLINE公式アカウント開設〜効果的な運用ができる、LINE公式アカウントの入門書を出版いたしました。